中古マンションの不具合は売主が直す？

こんにちは、【不動産購入】仲介手数料最大無料・【マンション売却】仲介手数料最大半額の株式会社ＬＬ住宅販売の高橋です。

中古マンションを購入していただくときに、買主様には中古ということをよく認識していただくように、念を押して説明するようにしています。

契約の時には、契約書の他に【設備表】というのを、売主様から書いていただいて添付します。

売主様が、その物件に何が付いているか、故障はしていないかと記載したものです。

引き渡した後に、買主様から、「扉のしまりが悪い」、「クロスに傷がある」とか、実際に入居してみると気になるところが出てきます。気になるから、売主様に直してほしいと連絡してくる方がいらっしゃいます。

確かにお気持ちはわからなくはないですが、中古マンションは現況引き渡しです。住んでいれば調子の悪くなるところもあります。だから契約書には「本物件は現況での取引になります。本物件の付帯設備は経年変化に伴うキズ、汚れ等があります。また、同様に器具についても、経年変化による機能劣化のため、今後の修理、点検または交換につきましては買主の負担となります。」という文言を入れます。

買主様のお気持ちもわかりますが、売主様の方のことを考えれば、中古で売っているのに、気になるところは責任をもって直さなくてはいけないなんてなったら大変ですよね。

先程の「設備表」に故障無とあったのに、電気が点かないとかあれば、売主様に修理してもらったりしますが、扉なんかの不具合は買主様が直すしかないですよね。

買主様が、後で直してほしいと言って、それは無理ですよというと、気分的にも納得できないし、気分も悪くなる買主様もいらっしゃいます。

せっかく買っていただいたので、そのようなことで気分が悪くならないように、商談の段階で、「中古マンション何だから、不具合があっても自分で直すのですよ」と強く話すようにしています。

そういう認識購入していただければ、「中古マンションはそんなもんだ」と思ってくれますから、気分も悪くならないのではないかと思っています。

中古は中古としっかり話すことが、買主様のためにもなると思っています。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

（ここからは、株式会社ＬＬ住宅販売のご案内です）

気になる物件は当社にお問合せください。お得にご購入が可能です！